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東京の美術館ミュージアムスタイルガイド > 朝倉彫塑館
朝倉彫塑館朝倉彫塑館は、彫塑家朝倉文夫(1883〜1964)が住居兼アトリエとして自ら設計・監督をし、8回におよぶ増改築の後、昭和3年から7年の歳月をかけて新築。昭和10年、現在の形となりました。本館は、西洋建築(鉄筋コンクリート造り)のアトリエ棟と、竹をモチーフとした日本建築(数奇屋造り)の住居棟で構成されています。
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■開館時間
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午前9時30分〜午後4時30分
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■休館日
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月・金曜日(祝日と重なる場合は翌日)
12月29日〜1月3日 特別整理期間等 |
■入館料
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一般400円(300円)小・中学生150円(100円)
※()内は、20人以上の団体料金 |
■交通案内
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JR・京成線日暮里駅(北口)徒歩5分
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■お問い合わせ
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東京都台東区谷中7丁目18番10号
TEL:03-3821-4549 ・朝倉彫塑館オフィシャルサイト
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[展示内容] | |
[特別展] | |
毎年1回(約1ヶ月間) | 朝倉文夫コレクションI「竹」展 |
[展示内容] | |
[常設展] | |
[1F]四季折々に白い花を咲かせる木が植えられている中庭、数奇屋風の造りの茶室、池に面した寝室なども見ることができます。 | |
アトリエ | 墓守」「時の流れ」「仔猫の群」「大隈重信侯像」などの彫塑作品を常設展示しています。 |
書斎 | 三方の壁には天井まで和洋の書籍が並び、朝倉の遺品やコレクションも併せて展示しています。 |
応接室 | 美術解剖学の講義に使用した骨格標本他、朝倉の遺品を展示しています。 |
[2F]朝倉が趣味の書画と茶道を楽しむために設計した座敷黄心の間や、東洋蘭の温室として使用していたこの部屋は、猫を題材とした作品を展示された蘭の間を見ることができます。 | |
[3F]この部屋は彫塑館を代表する日本間で、広く内外の知名人が来訪の際に応接の場として使用されていた朝陽の間を見ることができます。 | |
[屋上]朝倉が彫塑塾を開校していたとき、園芸の授業のため使用していたました。 現在は、四季折々の花が咲く花壇に姿を変えました。 |
朝倉彫塑館